水上恒司が【MUCA展】アンバサダーに!アートとの関係とは?

芸能

こんにちは、Tomoです。

3/25(月)20:00から放送の【FNSドラマ対抗お宝映像アワード】に俳優の水上恒司さんがゲストで出演されます!

水上さんは、現在六本木にて開催中の【MUCA展】東京会場アンバサダーも担当されております。

そんな水上さんのアートとの関係【MUCA展】の内容をご紹介していきますのでご興味ある方はご覧ください(^^)

プロフィール

  • 生年月日:1999年5月12日(24歳)
  • 出身地:福岡県
  • 身長:178cm
  • 趣味:筋トレ

参考:Wikipedia

高校時代は野球に熱中しており、将来的には社会人野球に進むつもりだったそう。

ポジションはキャッチャーで、ピッチャーをやっていた川原陸選手は、阪神タイガースに入団した模様です。

そのため、水上さん自身はスカウトを受けても特に興味がなかったそうです。

そんな野球青年だった水上さんはどうアートと関わっていったのでしょうか?

僕の記憶がない本当に小さいころから絵を描いていました。絵を描くと、ほめられることが多かったので、それが気持ちよくて今日まで描き続けているのかなと思います。引用:ananweb P2

小さい頃に褒められたことが、今でも原動力になっているのですね。

子どもの頃からずっと何かを続けてることはすごいですね!

みなさんは子どもの頃からやっていたことで今まで続いていることはありますか?

私は一つのことをずっと続けていくのが苦手で、水上恒司さんのように長く継続している方はとても尊敬できます。

アートを自らやる上では、独学で勉強されたそう。

高校時代の野球のように、のめり込むと一つのことをとことん突き詰めたくなるタイプなのでしょう。

アートへの想い

【MUCA展】のアンバサダーのインタビューにて、水上さんはアートについて以下のように回答されています。

アートは、生きていくうえでは絶対的に必要なものではないかもしれません。
僕が携わっている映画やドラマの世界も、なくても生きていける
衣食住があれば、人間は生きていけますから。
でも、無駄とかいわれる娯楽や余興みたいなものを取り入れたほうが、より豊かに生きていける。そのなかのひとつがアートだと思います。
だから、別に見なくてもいいんです。でも、興味が少しでも芽生えたら、絶対に見に来た方がいいです。アートは、人生をより豊かにしてくれるもののひとつですから。引用:ananweb P2

素敵な捉え方ですね!

コロナ禍の折、普段何気なくできていた様々なことに制限がかかった際に、

最もその存在の大きさを痛感したものが、芸術や音楽などの創作活動に関わるものだったのではないでしょうか?

水上さんもおしゃっているように、『無くても生きていけるが、それなしではとてもつまらない人生になってしまう』という点には、私もとても共感します。

私も自分の興味のあるイベントが開催された際には、なるべく直接足を運ぶようにしています!

その時その時の自分の感性でしか感じられないものがあると毎回感じるので、

『人生の彩りって何かよくわからないよ!』という方がいらしたら、

この機会に、こちらの展示会だけでなく、近くの美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか?

出典:X公式

個展とは:個人の作品を集めて開く展覧会のこと

※こちらの展覧会は2022年の開催ためすでに終了しています。

個人で会場を借りて展示ができるほどの数の作品を手がけているということが驚きですよね!

プライベートで芸術に携わっている方は多くいらっしゃると思いますが、個展を開いたことがある方となるとそう多くはいないのでは?

【MUCA展】とは?

出典:X公式

MUCAとは、ドイツのミュンヘンにあるMuseum of Urban and Contemporary Artの略称です。MUCAは2016年に開館し、アーバン・アートと現代アートに特化した美術館として、ヨーロッパ最大級のコレクションを誇ります。MUCAは、20世紀から21世紀にかけて活躍した国際的に有名なアーティストの作品を収集し、展示しています。引用:翠波画廊

近年、世界各地で世の中の情勢などを風刺し話題となったバンクシーや政治や社会に対してのメッセージを込めた壁画(グラフィティ)などを主に展示しています。

今回の【MUCA展】において、自ら個展を開いた経験がある水上恒司さんだからこそ、各作品の作者の想いをダイレクトに受け取りアンバサダーとして他の方々に温度感を持って伝えることができるのかもしれませんね!

アーバンアートって何?

アーバン=都会を意味し、都会にある建築物やものなどに絵や彫刻などのアート作品を織り交ぜていく活動のことを指します。

都会の中に作品を散りばめることで、日々の生活をしている人々の目に留まりやすいことや、

〈都会ならではの息苦しさに対する反抗〉という意思表明をするという意味合いもあります。

作品を鑑賞するというだけでなく、それをどこに配置するかによって、さらに一歩踏み込んだ意味を持たせるという点で、古典的な作品とは違った斬新さがあるようです。

まとめ

水上恒司さんはアートに対しての私たちの姿勢を次のように述べています。

アートの世界に対して、ちゃんと知ろうとしている人は少ないのではないかと思います。僕もそうです。 でも、知らないことがいけないわけではないですよね。そんな人間だからこその楽しみ方もあります。引用:ananweb P2

インターネットが普及したことにより、様々な情報、画像、動画などに毎日たくさん触れることで、たくさんの知識を簡単にとても速く得られるようになったと感じます。

しかしながら、それによって【知った気になったままで本物を見たり触れたりしたことがない】というチグハグな状態ができやすくなっているとも言えるのではないでしょうか?

実物を見ると、作者のその時の感情や想いが伝わってくることがあると思います。

それはやはり、情報だけでなく「自ら足を運び、自らの目で見る」という経験でしか味わえない体験の賜物なのでしょう。

逆に知識や経験が無くても、「この作品なんか惹かれるという出会いがあったのなら、それは「人生が豊かになった」と言えるのではないでしょうか?

この記事を読んでいただいた方の人生が少しでも豊かになったらうれしいです(^^)

ここまでご覧いただきありがとうございました!

Tomo

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